「売却って、やっぱり“終わり”って感じがして…」
これは、私たちエグジットラボに最初に相談してくださった経営者の方が話してくれた言葉です。
数年間、しっかり黒字を出してきたWeb制作会社の代表。
社員も数名、プロダクトも評価されている。それでも「これ以上は、自分ひとりでは広げられない」と感じていたそうです。
選択肢は、「縮小・閉業」か「売却」か。
でも、“売る＝負け” “辞める＝ネガティブ”
そんなイメージが先に立ってしまい、なかなか踏み出せなかったそうです。
実は、事業を売る人の多くは「前向き」です
ここで、意外なデータがあります。
弊社が相談を受ける事業者のうち、約7割が「業績は黒字」です。
しかも、多くの方がこう言います。
「次のチャレンジをしたい」
「体力的に限界。でも会社は残したい」
「自分が育てたものを、もっと活かしてくれる人に託したい」
そう、売却は“終わり”ではなく“託す”という行為でもあるのです。
それは決して、後ろ向きな決断ではありません。
M&Aの敷居は、少しずつ下がってきている
以前は「M&A」と聞くと、上場企業や大型買収の話を思い浮かべる方も多かったかもしれません。
でも今は、数千万円〜数億円規模の譲渡がIT業界でも普通になっています。
法人だけでなく、個人開発のSaaSや受託会社なども売却の対象になっています。
つまり、「売却＝特別な人の話」ではなくなってきているのです。
エグジットラボが大切にしていること
私たちは、「できるだけ高く売る」ことだけを目指していません。
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想いを引き継いでくれる人に出会えること
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従業員の雇用が守られること
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社名やプロダクトが次の誰かに育てられること
そういった、“価値だけでなく温度も残る出口”を一緒につくっていきたいのです。
もし、少しでも気になったなら
まだ迷っていても大丈夫です。
「自分の会社って売れるの？」「いまじゃないかもしれないけど、将来的には…」
そんなご相談も、大歓迎です。
ぜひ一度、あなたの想いや状況を聞かせてください。
M&Aを、前向きな選択肢のひとつとして、自然に語れる社会を。
私たちは、そこから始めていきます。
